テナントの形状に合わせたクリニックの受付カウンターを設計
芦屋さくらメンタルクリニック様の内装工事が完了しました。
施工前のテナントはすっきりとしたスケルトン物件で、内装工事に入りやすい物件です。
受付スペースは店舗自体がカーブしているため受付カウンターも店舗の形状に合わせて丸みのあるデザインになっています。
受付カウンターと壁の形状を合わせることで視覚的に美しく見えます。道路側の大きな窓には窓のサイズぴったりのブラインドが設置されています。
受付カウンターの足元に間接照明を仕込み、柔らかい明かりが床とカウンターを照らします。
間接照明はただ明かりを照らすというだけではなく、やわらかい光から得られるリラックス効果が期待できます。
受付スペースや診察室は無駄を一切省いたシンプルデザインにこだわって作られていますが、トイレだけアクセントクロスを使い、高級感のあるデザインにしています。
インテリア性の高い鏡の配置もとても綺麗に配置されています。
物事においてもデザインにおいてもあらゆることで「シンプル」なほうが良い。そうお考えの方は多いと思います。シンプルイズベストという言葉のとおりシンプルということは素晴らしいことです。
ただ、「簡単」「単純」とは違うシンプルということを考えご提案できる存在に私たちはなりたいと常々考えています。
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この記事の著者
フルサポクリニック編集部
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