軒を作って通行人からの視認性が格段にアップしたクリニックの看板
大阪市にて皮膚科クリニック様の内装工事が完了しています。
開業物件は一階路面のテナントになっており、周囲には歯科を含めクリニックが路面テナントに固まっている駅前の便利な立地でした。
ですが、敷地内に大きな木と、お隣の店舗のテント看板に店舗が挟まり通行人から視認されにくくなってしまっていることが難点になっていました。
そこで軒を大きく作って通行人からに視認しやすくするように看板を作ることになりました。
軒が敷地境界ぎりびりまでせり出すことで視認性が格段にアップしました。
軒にはLED照明を設置することで夜間も通常の看板より明るく、目立つようになりました。
軒の作り方は大工工事で敷地内に建てたポールを土台に木で枠を作っていきます。
そこへ化粧パネルを貼り、看板を貼っていくという工事になります。
軒で看板を作ることで立体感のある外観となり、照明器具も明るく目立つように配置しやすくなりました。
正面右側になる木で作った看板はオープンをお知らせするように現場で作りましたが、オープンされてからも内容を張り替えてご使用いただけています。
白とピンクのカラーは周囲のクリニック様が使われていないカラーなので、こちらの目立つ要因になっていそうです。
この記事の著者
フルサポクリニック編集部
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