クリニック内の業務用エアコンは2年に1回は本格的に洗浄しよう
クリニック内の業務用エアコンの内部は、どんなに清潔な室内や、毎日フィルターの掃除をしていても、エアコンの内部までは行き届かないものです。
内部の洗浄を見たことがある方は大抵驚かれます。
クリニックは不特定多数の人が出入りし、毎日長時間運転をしているためエアコン内部は汚れやすいものです。
エアコン内部が汚れていると
・冷暖房の能力が低下する
・電気代が高くなる
・エアコン本体の寿命が短くなる
・カビや雑菌が室内に放出され不健康
などが起こります。
先日作業を行った業務用エアコンの内部は3年間、まったく内部の洗浄をしていなかったそうで、ホコリが固まっていました。
この状態で冷暖房がでていると思うと ゾッ としませんか。
・エアコンからでる風がカビ臭い
・風がでるところから小さなホコリが落ちてくる
・冷暖房の効きが悪くなっている感じがする
・エアコンの音が気になる
こんな症状が出ていると、すぐにでも洗浄をしたほうがよい状態です。
実際の洗浄では大きなホコリを手で落としたあと、水圧で本格的に洗浄をかけていきます。
全体でみるとこんな感じです。
水圧で落とした汚れは、下のバケツに溜めていきます。
すっきりしました!
業務用エアコンを洗浄するには、1機あたり2時間くらいかかります。そのためクリニックの診療が休みになる午後などの時間を使って行うことが多いです。
2年に1回洗浄しておくだけで、パフォーマンスが全然違うものです。
エアコンを使うハイシーズンになる前に依頼すると、業者の動きもスムーズですよ。
この記事の著者
フルサポクリニック編集部
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