ひでき歯科クリニック様が完成。内装の工夫や仕上げ材などをご紹介します
ひでき歯科クリニック様の内装工事が完成し、引き渡しも無事完了しました。
完成後の写真を撮影に行った日はあいにくのお天気で看板の撮影ができませんでしたが、患者様の来院が多くあり施工させていただいた業者として嬉しく感じました。
早速、施工事例に完成画像を掲載させていただきましたので、クリニック内の案内をブログで紹介させていただきたいと思います。
まず、受付スペースです。
カウンター部分はL字で天板をつくり、背面にはテレビを設置しカルテラックを埋め込んでいます。
待合室です。
床材はサンゲツのフロアタイルGT-357・GT-358を使用しています。画像ではわかりにくいですがほんのり模様があしらわれています。
サンゲツのフロアタイルGT-357・GT-358のパターン貼です。
洗面化粧台はサンワカンパニーのエリッセコッコ(フルセット)を使用し、ホテルなどでも使われている上品な雰囲気です。
エリッセコッコは小型のキッチン用排水トラップ(水きりカゴ)がついているため、コンタクト、指輪、ネックレスなどを落としてしまっても流れてしまう心配はありません。
キャビネットはメーカー品ではなく、完全オーダーメイドで職人が作りました。消毒・技工キャビネットはメーカーで発注するより作ったほうが50%ほどコストダウンできるので喜んでいただけました。
キャビネットだけの依頼も受け付けておりますので、ご要望の方は問い合わせフォームかお電話でご連絡ください。
チェアスペースの内部ガラスパーテーションには、すりガラスシートを貼っています。パーテーションをガラスにすることで圧迫感の軽減と、すりガラスシートがあることで患者様が立っても、横が見えないところが工夫されています。
また、一つ経験を積ませていただきました。
ありがとうございます。
この記事の著者
フルサポクリニック編集部
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