すぐにできるクリニック集客。あったり前の販促テクニック
医院・歯科クリニックもビジネスです。
地域医療に貢献したい。と、心で強く願っても、大きな声で叫んでも、患者さんが来院してくれなけば、技術や経験は活かされる機会すらありません。
この記事では、難しく考えずに簡単でわかりやすい販促テクニックをまとめました。
「これ、やってないなー」と思ったら、すぐに実践に移してほしい、簡単で効果的な方法です。
クリニックの地図を大きく載せましょう
クリニックのチラシやパンフレット、ホームページが近くにあれば手にとって確認してください。
チラシなどの販促物の目的は、クリニックを探している人へ来院を促進するためのツールです。
地図が見にくければ、場所がわからないというストレスが発生します。
当たり前のことにこそ工夫の余地があります。今持っている販促ツールの地図が申し訳程度に載っているのであれば、思い切って大きく掲載してください。
地図の近く添えるキャッチコピーにも、患者さんが来院しやすくなる文言をいれましょう。
「親身に対応いたします」、「丁寧な説明を行います」など、キャッチコピーを入れるだけで安心感が劇的に増加します。
予約を受け付けているなら、電話番号も大きく掲載すべきです。もちろんキャッチコピーも忘れずに。
写真をたくさん載せましょう
はじめて来院する患者さんは、どんなクリニックなのか不安でいっぱいです。
あなたのクリニックの販促ツールに、自分で感じるより多いくらいの写真を掲載してみると効果的です。
・患者さんとの写真
・院内の写真
・スタッフの写真
・院長の写真
・処置をしている風景写真
などなど。掲載できそうな写真があれば使うべきです。適当な写真がなければデジカメで自分で撮影してもよいでしょう。
とにかく、たくさんの写真で情報を出しましょう。
このような「ちょっと面倒な作業」は、競合するクリニックもやっていないことが多いものです。「面倒くさい」が差別化に繋がるものなのです。
まとめ
「バカバカしい」と思うほど基本的なことを書きましたが、基本的なことに商売のコツは隠れているものなのです。
だまされたと思って実行してください。
この記事の著者
フルサポクリニック編集部
医療、介護施設の設計施工を得意とする「FULLsupport」が運営。
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