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見込み患者さんが興味を持つ医院・歯科クリニックとは?

クリニックの噂をするアヒル

前回は認知度の低いクリニックを「見込み患者さんに知ってもらう」ことについて書きました。>認知度が低い医院・歯科クリニックがすべき行動

存在を認知した見込み患者さんに次にとってもらいたい行動は、「興味」をもってもらうということです。

クリニックの存在を知りながらも、「興味がない」見込み患者さんはクリニックの存在を忘れてしまします。

忘れてしまっては、病気や悩みがでた時の選択肢に入りません。

では、「興味」とはいったいどうすればよいのでしょうか。

あなたのクリニックに興味をもっていただく

あなたのクリニックの存在を知って、興味がなければ無視するか、忘れます。

見込み患者さんは自分に関係ありそう、良さそうなクリニックだな、と思えば興味を持ちます。

つまり、このあたりで患者さんのニーズが発生してきます。

クリニックのニーズは診療科目によって様々ですが、「自分に関係がない」と思われれば興味をもっていただけません。

広告を見ても興味を持たれない原因ですが、見込み患者さんが自分に向けたメッセージとして捉えていない。

ニーズがないから興味がない、ということが考えられます。その場合はニーズを捉える必要があります。

例えば、皮膚科であれば「育毛専門」 など、特定のニーズに向けた情報を出すことや、少し前に流行った「アンチエイジング」をキーワードに、タイトルを分かりやすくするなど、予防医学を伝わりやすくする工夫が必要です。

クリニックに興味を持ってもらうためのチェックポイント

・どんな感じのクリニックだろう?と視線を奪いましょう
・何科のクリニックなのか、わかりやすく表示しましょう。

「フルサポクリニック」の看板だけでは、何を診てくれるのかわかりません。
(*フルサポクリニックは内装専門です)

来院したことがない患者さんには自己紹介が必要です。

自己紹介のがてら情報発信をするために、院内ニュースレターをクリニックの前に設置するのもよいと思います。

ポイントは「ニーズ」です。

まとめ

興味を持ってもらうことに成功すると、見込み患者さんは近所で評判を聞いたり、最近ではネットで検索してクリニックの雰囲気を調べます。

ここからが具体的な「行動」になります。

次回は「行動」について書きたいと思います。

医院・歯科クリニックに患者さんが来院するまでの行動と比較

この記事の著者

フルサポクリニック

フルサポクリニック編集部

関西エリアでのクリニック実績多数!
医療、介護施設の設計施工を得意とする「FULLsupport」が運営。
当サイトではクリニックにまつわる設計や内装工事にまつわる記事を随時更新中

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