松尾整形外科クリニック様の内装工事が完了しました【泉佐野市】
目次
大阪府泉佐野市にて「松尾整形外科 脊椎外科クリニック様」の内装工事が完了しました。今回の記事では、松尾整形外科クリニック様の院内をご紹介させていただきます。
新しいクリニックですので、どんなクリニックなのかなと気になっている患者さんは院内の雰囲気を感じていただき、これからクリニックを開業される方はデザインの参考になれば幸いです。
▼ 受付・待合スペースの床材
受付・待合スペースの床材はサンゲツ(IS-708)を使用しました。
ストーン調で一枚ごとに風合い、濃淡に違いがあり照明器具に電球色を使っているため、見え方にも違いがでます。
一般的に照明は「昼光色」「昼白色」「電球色」の3種類があり、最も慣れた色で太陽光に近いのは「昼白色」です。電球色は比較的暗めですがが、暖かみがあり落ち着きのある色となっています。
▼ 受付カウンターの腰壁
受付カウンターの腰壁はタイル貼りになっており、ニッタイ(IM-HW3-10)を使用しています。
タイルの魅力は豊富なデザインとバリエーションがあるためオリジナルの組み合わせを作ることもでき、耐久性も強く夏場のジメジメ、冬場の乾燥をやわらげる調湿機能の特徴を持っています。
おしゃれだけじゃないところが多くの方に支持されています。
▼ リハビリスペースの床材と壁紙
リハビリスペース床材はサンゲツ(WD-756)を使用しています。木目のホワイトで清潔感があります。
ホワイトは室内全体が明るくなりスッキリとした印象があるため、リハビリを前向きに行える印象を与えてくれます。
壁紙はサンゲツRE-8215です。
ダーク系のカラーは空間のまとめ役としての働きがあり、ホワイト系の床材を広く使っているため焦点がぼやけがちになるところを引き締めてくれます。
松尾整形外科様のように大きな窓から光がたっぷり入る空間ならダーク系のカラーで圧迫感が出ることはありません。
フルサポクリニックでは、さまざまな視点でお客様の理想に合ったプランをご提案いたします。
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この記事の著者
フルサポクリニック編集部
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